つれづれ日記

実家じまいを終え、ウォーキング、写真とテニスに励むシニアの日記

上腕二頭筋の痛み

昨日は整形外科を受診した。

 

実は数か月前から右腕が痛い。上腕二頭筋だ。

もとはというと、今年の春、テニスのラリー練習で、向かい風に打ち負けまいとガンガン打っていたら、肘を痛めてしまった。いわゆるテニスエルボーだった。スクールを一ヶ月ほど休み、その間ストレッチやマッサージなどをやって肘の痛みはなくなった。しかし、その代わりというか、上腕部が痛いと感じるようになった。腕を上に挙げたり、後方に回したりすると痛い。自宅で低周波治療もやってみたが、いっこうに改善しない。

先日、夜寝ていたときのことだった。横向きに寝ていて、夢の中で右腕が背中側に落ちる感覚があった。その瞬間、右腕に激痛が走った。目が覚めた。痛むところをさすって、しばらくして痛みは引いたが、自己治療はもう限界だと思った。整形外科に行くことにした。

そうはいっても、どこを受診すればいいのかわからない。とりあえずネットで検索して、スポーツ障害の治療を専門にしているようなところを探してみた。少し遠方だったが、それらしいクリニックを見つけ、そこに行ってみることにした。

行ってみると、小雨模様の天気ながらそれなりに混雑していた。クリニックのホームページには、「患者様との問診を大事にするので、長時間待っていただくことになります。」と書いてあった。

診察の結果は、肩関節の模型を使っての説明だった。右の肩甲骨についている上腕筋肉の腱(下の写真の長頭腱)が、上からかぶさっている骨と擦れて傷ついたのが原因で、いわゆる肩関節周囲炎。レントゲン写真では異状は見られないので、けがの程度としては軽度。今すぐ運動をやめなさいというほどでもないが、このまま長引かせると痛みが慢性化して、治療が難しくなるので、注射を勧めるということだった。

テニスをやめろと言われないでちょっと安心した。

先生に尋ねてみた。

「痛いのは肩ではなく上腕部なんですが。」

「腱に傷がいっていて、結果として上腕部に痛みを感じるのはよくあることです。」

「そうですか。」

注射が終わり、先生から

「重いものを持つときは抱きかかえるようにして、右腕への負荷を避けるようにしてください。それから姿勢をよくすること。背中が丸くならないように。」

再び尋ねた。

「運動した後のストレッチはどんなことをしたらいいでしょうか。」

「とにかく力を抜くことです。」

「力を抜く、ですか。」

「そうです。力を抜いてください。」

「はあ、わかりました。ありがとうございました。」

 

一週間後、治療の効果を確認するため再び来院することになった。リハビリのことは特には言われなかったが、たぶんそれ以降に受けることになるのだろう。

痛み止めと湿布薬を処方されて、クリニックを出たときには12時を過ぎていた。

クリニックホームページより