つれづれ日記

実家じまいを終え、ウォーキング、写真とテニスに励むシニアの日記

笑顔のいい写真はいい写真か?

写真教室のメンバーの中でもっぱら人物を撮っている人がいる。

人物といっても、モデルではなく、市中の一般の人だ。

人の笑顔を見ると撮っている自分までもが笑顔になれるから、というのがその理由だという。

今日も笑顔がたくさん写った写真をもってきて見せてくれた。

シャボン玉づくりに興じている女の子。

凧あげに夢中になっている親子。

空港ロビーでくつろいでいる女の子たち。

どれもいい笑顔が撮れている。

先生もいいと褒めていた。

 

でも、そこでふと疑問に思った。

笑顔がいいからいい写真なのだろうかと。

そうだとすれば、花でも同じことが言える。

きれいな花が撮れていればいい写真。

いや、そんなことはない。

そうではなくて、きっとその場の雰囲気が伝わってくるからいい写真なのだろう。

シャボン玉や凧揚げに夢中になっている様子。

空港ロビーで帰国を前にすっかりくつろいでいる様子。

それらが見ているこっちにまで伝わってくるからいい写真ということなのだろう。

 

でも、ひとつだけ気になることがあった。

人が笑っているところを勝手に撮るのは、その人のプライバシーに勝手に入り込んでいるということではないのか?

空港ロビーの女の子たちには了解を得たと言ってたが、それ以外はどうだったのか?

相手が承知していないなら撮るべきではなかったのではないか。