昔、そう言った人がいた。
その当時は何のことか全くわからなかった。
太陽の塔のデザインが爆発をイメージしたものという程度にしか思いつかなかった。
あれから半世紀。
昨日のTV番組でジャポニスムというのをやっていた。
日本のアニメが世界中でもてはやされているという話。
60か国以上の国の言葉に翻訳されて読まれている。
日本のアニメを読んでいるウクライナの女の子がインタビューに答えて言った。
「現実の世界は厳しいがマンガの中には自由がある」
それを聞いてハッとした。
そうか。
そういうことだったんだ。
これまではマンガを非現実なものとして小馬鹿にしていたが
そうじゃなかったんだ。
それはマンガだけじゃない。
写真も音楽も芸術はすべてそういうことなんだ。
そういう意味であの言葉が発せられていたんだ。
下の写真はそのことをわかる前に撮ったもの。
だから三分割構図にこだわって「いいんじゃない」なんて思っていた。
