つれづれ日記

実家じまいを終え、ウォーキング、写真とテニスに励むシニアの日記

反抗期(2)

今日は失敗だった。

 

この一週間は科目数を減らすなどして互いにイラっとすることなくやってきたので、少し油断があったのかもしれない。

開口一番に孫がこういった。

「やりたくない」

こちらとしては日曜の朝好きなテニスをキャンセルしてきたという思いがあるので、イラっとしかけたが、そこは気を取り直して勉強を始めることにする。

しかし、孫がしぶしぶ最初の課題に取り掛かろうと始めたところに、昨日の数学の正解を説明しようとしたのがいけなかった。

「うるさい、だまれ」

数学は比較的よくできる科目だけに、関心を持つかと思ったがそうではなかった。こちらの言うことに耳を貸さなくなり、最初の課題をわずか10分で片付け、次の課題の理科に取り掛かろうとする。いつものやっつけ勉強である。

「答え合わせが済んでないので待て」といっても全く聞こうとしない。しかたなく理科をやらせるが、苦手科目だけにやる気がなくダラダラするだけで全く進まない。

見かねて「やる気がないならゲームを取り上げるぞ」

そういうと自室に逃げ込んでしまった。

あれこれ言い聞かせて5分後に再開するが、やる気のなさは変わらない。

 

「勉強を見るのももう限界か」

そう思ったが、やり方を少し変えてみようと思い直した。

こっちの言うことを聞きたくないなら、あれこれ言わずに間違い箇所を正解するまでやり直させる。ただし、教科書のどこを見ればいいか、ヒントは教えるが、極力自力でやらせる。

 

高校には行きたいと思っているようである。

それが最後の支えとなって勉強をしている。今日の課題も何とかすべてクリアした。そこは褒めてやらないといけないが、終わったときに何と言ったか。

「早く帰れ」