今日は舞岡公園まで13キロのウォーキング。
今年もゴールデンウィークがやってきた。
歴史的な円安水準で近場で過ごすという人が多いようだが
それでも海外に出かけるという人もいて
空港でのTVのインタビューに
「円安で困ります。」
なんて半分うれしそうに答えている。
自分が若い頃のゴールデンウィークは
実家に帰省して田植えの手伝い
というのが定番だった。
それも今では昔話になったが
「わざわざ混んでるときに出かけることはないよね。」
などと負け惜しみを言いつつ自宅で過ごす連休3日目である。
さて、舞岡公園では田植え前の田んぼの土起こしの時期。
親子連れが複数組集まってキャーキャーいいながら取り組んでいた。
今日は横浜から旧東海道を下って自宅まで13キロのウォーキング。
目的があったわけではなく、横浜に用があったので
そこまでバスと電車で行って、帰りを歩いたというだけ。
歩くのはそんなに苦にならなくて
歩きながらいろんなことを考えることができるので
誰にも邪魔されない一人だけの時間だと思っている。
今日は歩きながら写真教室のことを考えていた。
先生は何を教えたいと思っているのだろうか？と。
熱心な先生ではある。
他ではなかなか教えてくれないようなことを教えてくれる。
昨日はピント合わせのこと。
「最近のカメラはピントがいい加減。
きっちり合わせるには例えば２４ｍｍで半押ししたら
一旦５０ｍｍで合わせてそこからもう一度２４ｍｍに戻す。
そうすればピントがしっかりと合う。」
「？？？」
初めて聞くやり方にとまどった。
もちろんカメラの取説にもどこにも書いてない。
でも脱線が多い。
昨日も生徒の写真を見ると言って
写真を持ってきた人が４人いたのに
見てもらえたのは結局２人だけ。
「残りの２人は次回！」
先生は何を教えたがってるのだろうか？
昨日は先生自身のブログのことを言ってた。
背景の4つのパターン。
ダーク、ライト、ハーフトーン、ハイライト。
構図のことはほとんど言わない。
三分割などとは絶対に言わない。
歩いているうちにわかった気がしてきた。
「主役をどういう背景に置くか。」
たぶん、そういうことじゃないか。
