昨日(4日)は立春だった。
我が家では風呂の水を2日ごとに入れ替えることにしている。
毎日のことなので、ときどき今日は水を入れ替える日か、追い炊きする日か
わからなくなる。
だから、カレンダーに「今月(の入れ替える日)は奇数日」と書いて、
間違えないようにしている。
それでも大の月の月末から翌月にかけての月替わりのときが紛らわしい。
奇数日が続くので、「2日に1回」を貫くなら、翌月は偶数日がお湯を入れ替える日になる。
しかし、先月の月末は二人ともなんだか面倒な気分だった。
だから、「今日は抜かない。」ということにして、2月のカレンダーに「奇数日」と書き入れた。
それで問題は起こらないはずだった。
昨日の夕方、妻がお風呂の栓を抜く音が聞こえた。
あわてて
「今日(4日)は抜く日じゃないよ」
すると、
「何を言ってるの。今日はもう4日目よ。昨日、3日目でもいいと言って替えなかったじゃない。自分が言ったこと、もう忘れたの?どこかに書いといたほうがいいんじゃない?」
昨日(3日)は節分だった。
孫の守りで午後の半日家を出たり入ったりでバタバタしていた。
夜は恵方巻を食べて、その間会話しなかった。
風呂の水を替える替えないの話をした覚えがなかった。
その話をしたのは、確か5日前の31日だ。
どちらかが記憶違いをしている。
認知症の始まりか?
妻か?私か?