真光寺の門を入るとすぐ左手にお堂があった。
後で知ったが、観音堂という建物だった。
観音様つまり観世音菩薩が安置されている。
以下、調べて分かったこと。
仏像には大きく分けて4つの種類がある。
如来は、お釈迦様が悟りを開いた後の姿。
装飾品が少なく、螺髪というパンチパーマのような髪型が特徴。
菩薩は、お釈迦様が修行中だったときの姿。
長い衣、首飾りなど装飾品を身にまとっている。
こちらのお寺の宗派は真言宗。
本堂には大日如来、弘法大師そして不動明王の像が安置されているのだろう。
本堂とは別にお堂を建てて安置しているということだろう。
(8月17日修正)
いずれにしても、この近辺であちこちのお寺に立ち寄っているが
こんなに立派な観音堂が建てられているところはなかったように思う。
格の違いか何かあるのだろうか?