今日は保土ヶ谷方面へ12キロのウォーキング。
久しぶりの青空で
風は強いが気持ちよかった。
保土ヶ谷の樹源寺。
境内に花はなく
諦めて帰ろうとしたら
後ろから声をかけられた。
「こちらは永代経を上げてもらうときにお参りするところで
あちらが本堂なの。」
お参りに来た人らしかった。
自分を参拝者と間違えたのだろう。
「へぇ~そうだったんですか。てっきりこちらが本堂と思っていました。」
「ううん。こちらはお堂が少し小ぶりになっていて、あちらが本堂よ。」
「ああ、なるほど。」
その後、しばしお寺の花や池の鯉のことなどについて教えてもらった。
「今日はお参りに来られたんですか?」
「お供えの花がどうなっているか、ときどき様子を見に来ているんです。」
「それはご苦労様です。」
別れ際もまだ何か教え足りないようだった。
本堂の前の池の中に据えられている水車に水が跳ね上げられて
太陽に反射してまぶしかった。