つれづれ日記

実家じまいを終え、ウォーキング、写真とテニスに励むシニアの日記

暁の白馬岳

午前2時。

前の晩に飲みすぎたせいで夜中に目が覚めた。

喉が渇いていた。

水を飲みに起きる。

再び布団に潜り込む。

今日の朝は天気がよさそうだ。

上手くいけば暁に染まる山の頂が見れるかもしれない。

スマホを手に取り日の出の時刻を調べる。

午前4時半となっていた。

思ったより早い。

あと2時間半。

果たして起きれるだろうか?

運に天に任せるしかない。

そう思って目をつぶった。

 

ふっとが気が付いた。

いつの間にか眠ったようだ。

時計を見る。

午前4時23分。

急げ!

急げば間に合うかもしれない!

急いで着替える。

前夜のうちにやっておけばよかったと思いつつカメラのレンズを望遠に交換する。

防寒用に持参したウィンドブレーカーを羽織って部屋を出る。

1階のロビーに降りるとホテルの従業員がいた。

「裏庭に出てもいいですか?」

「どうぞ」

ドアを開けて裏庭に出る。

樹々の枝葉が茂っていて上の方がよく見えない。

視界が開けている方向に小走りに急ぐ。

見えた!

白馬岳だ!

あとは夢中になってシャッターを押した。

暁の白馬岳