つれづれ日記

実家じまいを終え、ウォーキングと写真、ランチ料理ときどきテニスの日々をつづる。

妙法寺 夏の風物詩(1)

ずいぶん前のことだが、ほおずき市が開かれると

聞いたことがある。

その場所が妙法寺だったかどうかは定かでないが。

 

妙法寺の山門の前

鉢植えのほおずきがたくさん並べられていた。

赤と緑の入り混じった色合いがなぜか懐かしい。

ほおずきの袋が朝の光を反射していた。

写真を撮ろうと近づくとアシナガバチが一匹。

スズメバチほど怖くはないが

昔、草刈りをしていてこいつに刺されたことがある。

そうっと邪魔しないように近づいて撮った。

妙法寺

山門をくぐると

今度は竿に吊るされた鉢植えのほおずきが。

頭上にはよしずが並べられ、日陰でひと休みできるようになっている。

お寺の配慮がありがたい。

妙法寺