つれづれ日記

実家じまいを終え、ウォーキングと写真、ランチ料理ときどきテニスの日々をつづる。

今森光彦「にっぽんの里山」写真展

今日は今森光彦の「にっぽんの里山」写真展を見に東京へ。

写真展のことはあるTV番組で知った。
そしてもっと知りたいと思って借りた本の中の一小節に自分と通じるものがあった。
それは「もう夢の中でしか出会えない遠い昔の風景」。
 
実家を手放してもう二度とそこには戻れない。
夢の中でしか会えない風景を目の前の風景に重ね合わせて撮る。
ノスタルジックと言えばそれまでだが、そんな写真を撮っていきたい
そのようなことを意識させてくれる写真展だった。